企業や家庭から出る二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスを減らし、森林による吸収分などと相殺して実質的な二酸化炭素排出量ゼロを目指す「ゼロカーボン」の取り組みが全国各地で進んでいますが今注目したいのは、新聞紙で作るエコバッグです。気になるのは強度ですが、試しに620ミリリットル入りの醤油とリンゴ2つの約1キロの重さのものを入れてみたところ、底抜けするような感じも持ち手が取れるような感じも全くなく想像以上の強度でした。実際には5キロぐらいの重さまで耐えられるそうです。英字新聞で作ったり、アラビア文字のプレスペーパーで作ってみてもいいでしょう。使い捨てにするにはもったいないエコバッグが出来上がります。