季節ごとのマイバッグ

スーパーで食品購入して帰宅するまでの間､何時間ほどがタイムリミットだと感じていますか。生肉、生魚、生の貝、乳製品など傷みやすいと思われる食べ物は室温で2時間と言われることがほとんどです。真夏なら対策も万全で､マイバッグには保冷剤を入れて買い物に出るお母さんも多いはずですが､4月～6月など日により温度差がある季節のマイバッグは微妙な所です。料理することで細菌や病原菌などを殺すことはできますが､菌が作った毒すべてを破壊することはできないのを忘れてしまいがちです。食品を危険な状態にするのを避けるためには年間を通してしっかり保冷機能を有した保冷バッグと常温でも耐えられる食品を入れるマイバッグの２つを上手に使い分ける事がとても重要になります。少しかさばってしまう保冷バッグの中に手のひらサイズのマイバッグを入れておくのがベストかもしれません。