プラスティックが何となく環境的に悪である事は認識していてもなかなか無くせない現実のある中、世界ではプラスティックが別のものに変化しているという話を聞きます。廃プラスティックで作った難民シェルター、廃プラスティックで出来たタイの僧侶の袈裟、廃ペットボトルから出来た航空会社のブランケット、廃ペットボトルから作るエコレンガなどなど。プラスチックを減らすことは自然環境のためだけではなく、巡り巡って私たちの健康のためでもあります。国レベルで動くことももちろんそれと同じくらい消費者が自己の問題として受け止めるしかありません。環境問題や健康問題を考える事がかっこいい世の中になるのが近道かもしれません。