ドイツのエコバッグ文化は1970年ごろから始まったといわれています。ドイツでは、買い物で買ったものを持って帰るための袋は日本のように支給されず、基本的には有料のお店が多いため、エコバッグを持っていないと買い物ができないといわれるほどエコバッグが生活必需品となっています。日本ではエコバッグと呼ばれる買い物袋は、ドイツでは「テューテ」と呼ばれています。この言葉には、ちょっとした入れ物・手軽な袋という意味があります。テューテは基本的に薄いコットン素材でできていますが、中にはビニール素材でできているものもあります。